西新橋「栄雅」で街中華～(^_-)-☆

寒いというか、イタイですナァ～！　こういう日には栄雅さんでグビーっとネ～。行って見よう～♪

西新橋、場末感漂うこの周辺は「旨いモン食わせろ～」と、口うるさい爺供(笑)が徘徊しているだけあって、ＣＰレベル高しの店が多いのデス。さて栄雅さん、「ラードをキッチリ使って葱の香ばしさが嬉しいチャーハンが食いてぇ～」という事で選んだのがご近所の東竜さん。一押しのチャーハンをいただきマシタが．．．評価は控えさせていただきマス<(_ _)>。んで、帰りに栄雅さんの近くを通ったら．．．あ～間違いない！とそのウンマそうな匂いにしばし茫然としてしまい、ココに食べに来なくてはいけないと決心．．．そして間違いなかったのデス、昼の一番に入店して大満足でした。それ以来、昼には何度か利用しており、今回は夜に初来店デース！！

生ビールをグビーっと、プハァ～して最初に出てきたのがコレだぁ～♪

おー、これを食べたかった「塩マーボー」♪　田舎でネ、中華屋で出してたんデス。豆板醤を使わないマーボー、辛みは胡椒でネ～、ラー油＆胡麻油の風味だったナァ～。さて、栄雅さんのいただきマース．．．おー近い、こんな感じでした。懐かしい余韻あり。辛さのベースは柚子胡椒デス。スープもしっかりとってマスし、塩系ラーメンの元汁も鮮度良しだから旨い。麻婆豆腐というのは、そもそも造語で（って言ったら四川系の方々には怒られるかな～）正式には麻辣豆腐。麻は山椒、辣は刺す辛さだから唐辛子。来たばかりの一般中国人に聞けば解るけど、麻婆豆腐知ってる～？って聞くと知らないと答えますゼイ。しばらく日本にいると理解して知ってるっていうけど。えー中国人なのに麻婆豆腐知らないの～！って言われるから、嫌な思いは誰でもしたくないからね。あ、柚子胡椒の胡椒はペッパーじゃないからネ。唐辛子の意味で使われてマス。つまり、麻と辣と豆腐そして豆腐の煮込みという意味だから語源的にはクリアしていマス。そして日本では麻辣豆腐を麻婆豆腐と言うのが一般的なので、表現的にもＯＫ。そういう訳で「塩マーボー」は在りなのですよ、ウン、旨しデース！

そして、当然の焼き餃子登場．．．お、味入れは自分で行う系デス。ようするに酢醤油にラー油をたっぷりとか自分の好みを小皿に作って食すワケで、餃子自体の味は抑え目という代物。焼き加減よぉーし、醤油がチト焼けてるのはご愛敬、酢と胡椒．．．あ、辣粉あるならチト加えて．．．ウン、すいませ～ん、生～♪

優しい塩味のマーボーに味を加えて楽しむ喜びデス。あえて豆板醤とチト酢を加えて．．．あ～いい感じデス。やっぱ、ココは間違いないのデス(^_-)-☆

さて、コチラの一押しは味噌ラーメン．．．あ～チャーハンも食いてぇよナァ～．．．グビー、パク、グビー．．．あ、はい、オカワリお願いしマス．．．あ、味噌ラーメンとチャーハンお願いしマース♪

栄雅さんの看板にはＰＡＲＴⅡとあるんだけど、Ⅰはあるのかなぁ～．．．ふ～ん、姉妹店が新御徒町にあるんだって．．．お、来た！

いただきマース．．．おー白味噌系の合わせ味噌。そして太麺系のちぢれ麺ですナァ～♪

かー、いい香り。ラード系でしっかりと味付けのチャーハン．．．んん～、チト昼と違うのは．．．そうか、そういう事か。コチラはラーメンか定食が良く出ているようデス。３～５組入店していたのですが、チャーハンと餃子はあまり出ていない．．．定食に欠かせないのは旨い白飯ですから．．．昼の場合は前日炊いて冷蔵庫保存だから水分がとんでチャーハンに向いた状態なのでしょう。味と仕上がり自体は良い状態ですが．．．しっとりし過ぎてマスな。でも旨い幅にはしっかり入っているので、美味しデース(^_-)-☆

札幌味噌といえば、俺の中では人形町の「わかい」、そしてココのご近所というか隣の隣にある「札幌や」は焼き餃子が秀逸デス。そして栄雅さんの３つがお気に入りデスが各店ちゃんと個性があるのが面白いナァ～。いや、美味しくいただきました。また、うかがいマース(^_-)-☆

★　西新橋「栄雅」～ラーメンママの独り言～

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